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図書館情報技術論
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Jupyter Notebook の簡単な使い方解説 (訂正)
1. Jupyter Notebook の起動
- スタートメニューか、または、検索ボックスに「Jupyter Notebook」の最初の数文字を入力。
「Jupyter Notebook」のメニューが表示されたら、「開く」をクリックし、ブラウザが開くまで待つ。
- キーボードで、以下の順にキーを打つと、マウスを使わずに起動できるので便利。
「Windows キー」>「Jupyter Notebook の最初の数文字」>「右矢印キー」>「Enter」
2. 「Desktop」に移動
- ブラウザが開いた直後の画面には、各種のフォルダの一覧が表示されている。
- この授業では、教材をデスクトップに転送するので、「Desktop」をクリックして移動する。
3. 「Desktop」に転送された「教材」に移動
- 「教材」フォルダが転送される前は何も表示されないので、転送されるまで待つ。
- 「教材」フォルダが表示されたら、クリックして移動する。
4. 「教材」の中のサンプルファイルを開く
- サンプルファイルには「py101.ipynb」のようなファイル名が付けられている。
- ファイル名をクリックすると、新しいタブが開き、以下のように表示される。
5. 画面の構成
- この画面は、大きく分けて3つの部分からなる。
- (1) 各種の操作用のメニューやアイコン (下図のグリーンの枠内)
- (2) 実際のプログラムを入力する部分 (下図のレッドの枠内)
- (3) 実行結果が表示される部分 (下図のイエローの枠内)
6. プログラムの実行方法
- 実行する場合は、アイコン「Run」をクリックする。
7. プログラムの保存方法
- 保存する場合は、一番左側のアイコンをクリックする。
8. プログラムの終了方法
- メニューの「File」をクリックし、
- 展開したメニューの一番下の「Close and Halt」をクリック。
- 自動的にタブが閉じて、もとの「教材」フォルダの画面に戻るので、それまで待つ。
9. Jupyter Notebook の終了方法
- 画面右上の「Quit」をクリック。
- 以下のように「Server stopped」と表示されるので、「×」をクリック。
- 「Quit」をクリックした時の画面に戻るので、ブラウザを閉じる。