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図書館サービス概論
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貸出数上限と貸出期間上限について [解説]
- 貸出に関する規則は、図書館によって異なる。
- ここでは、具体的な事例を、Web に掲載された情報をもとにチェックしてみる。
調査項目
調査方法
- まず、図書館のWebページを開き、「利用案内」などに掲載された図書の貸出数上限と貸出期間を確認する。
- 調査対象の図書館は、下記のリンク用ページ参照。なお、これと同じページを授業資料トップページの下部にも置いてある。どちらを使用してもよい。
- 次に、Webページの記載と課題プリントの記載を比較し、同じ場合は○で囲む。異なっている場合は横線を引いて消し、余白にWebページの記載をメモする。
- なお、課題プリントには、2024年3月時点の上限値が印刷されている。
注意
- 成人の利用者が普通に図書を借りる場合の上限値とする。
- 「図書」と「図書以外」の資料が区別されている場合は、「図書」のみ。
- 貸出数が無制限の場合や、貸出数の上限が数値でない場合もあるが、そのままでよい。
- 複数館を合計した場合の上限と、単独館の上限が異なる場合は、単独館の上限とする。
- その他、特殊な場合の特例は無視する。
記載例
- 北海道立図書館の場合
| 冊数
| 期間
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Webページ
| 一人10点(図書・視聴覚資料)
| 15日間以内
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課題プリント
| 10点
| 15日間
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