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図書館サービス概論
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新渡戸稲造. 帰雁の蘆. について [説明用]
- 「帰雁の蘆」は、新渡戸稲造が留学時代を回想して執筆したエッセイである。
- この中の「(五二) 読書の趣味 学問も親切に依る」に、カリフォルニア州の町立図書館でのエピソードが収録されており、当時の状況を理解する上で参考になる。
- 出典: 帰雁の蘆. 新渡戸稲造著. 第16版. 弘道館. 1911. pp. 144-148.
図書館の視点からのポイント
- エピソードの前半では、成人の利用者が登場する。この利用者は何を探していたか? 図書館員はどのように対応したか?
- エピソードの後半では、児童2人の利用者が登場する。この利用者は何を探していたか? 図書館員はどのように対応したか?
- この2つのエピソードから、新渡戸稲造が感心した点は何か?